洗剤を選ぶ際には、成分表の欄に『蛍光増白剤』が入っている洗剤の使用はお避けいただき、『無蛍光』・『無けい光』と書かれている洗剤を使用して下さい。
→変色することがあります。
柔軟剤を過度に使用することは、お避け下さい。
→型崩れや縫目滑脱(縫目の裂け)の原因になります。
マークの付いている製品はご家庭で水洗いできます。
※『ドライマークも洗える洗剤』・『洗濯機のドライコース』はドライクリーニングではありません。あくまでも“水洗い”です。
マークの商品は水洗いできません。クリーニング店にご相談下さい。
濡れている時に大きなシワや襟・襟ぐり・袖口のヨレを直していただくなど、形を整えて干して下さい。
ニット製品など、伸びや型崩れしやすいものは、平干しして下さい。
タンブラー乾燥機(回転式乾燥機)の使用はお避け下さい。異常収縮や毛羽立ち、毛玉など外観変化の原因となります。
デリケートな素材・風合いの商品が多いため、アイロンはあて布をして下さい。
服に付いている取扱絵表示を必ず確認して、適正な温度でアイロンをかけて下さい。
洗濯後にできたシワや襟ぐりなどのヨレが気になる部分がある場合には、カットソーにも、アイロンをかけて下さい。
変色、色移り、繊維の劣化などのトラブルを減らす為高温多湿の場所での保管はお避け下さい。
クリーニング店などの包装用ポリ袋は取り除いて下さい。
2~3ヶ月を目安に一度商品を取り出し、タンスやクローゼットの空気の入れ替えを行って下さい。
着用中の摩擦によって毛羽立ち、その毛羽が互いに絡まって毛玉になります。
脇下や袖口・裾付近などの摩擦を受けやすい場所に発生します。
やわらかな素材の商品は、糸の撚りを甘くすることで軽くて“ふんわり”とした風合いが得られます。
しかし撚りの甘い糸は、着用中の摩擦によって毛羽立ちやすく、その毛羽が互いに絡まって玉状になったものが毛玉です。
やわらかな風合いを持たせるため、あえて糸の撚りを甘くしていることがありますので、原産国や、商品価格にかかわらず、毛玉が多く発生する場合があります。